2018年9月20日 CTC(CTコロノグラフィー)

予約の時間より少し早く着いたので、後から行う予定だった肺機能の検査を行った。
総肺気量と肺の瞬発力のようなものを測った。

時間になったのでCTCの検査室へ行く。
前室で着替えて、腸の動きを抑える注射をする。
台に寝転んだら、周りを技師やら看護師やら4~5人ぐらいに取り囲まれて圧倒される。


大腸を見るので肛門からチューブを通して空気が入ってくる。
あちこち向きを変えてから、造影剤の注射をされる。
造影剤の副反応で体が熱くなると知らされていたが、びっくりするぐらい熱くなった。
熱いお風呂に入った時のような、高熱で苦しんでいる時のような、とにかく体が熱かった。でも、終わった途端にすっと熱さは消えた。
あと、口の中が何か苦いような変な違和感があった。これも正常の範囲とのこと。
ただ、空気の入ったお腹の痛みは多少残った。

この日の診察料は約1万円




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年齢:1976年生まれ(42歳)
職業:自由業  家族:妻・子供2人
経緯:自治体の健康診断で要検査が出たので精密検査をしてみたら直腸癌が見つかった。発見から現在までの記録を淡々と書く。

健康診断→再検査→入院→腹腔鏡手術(肛門温存)→緊急開腹手術(一時的人工肛門(イレオストミー)造設)