2018年11月1日 リハビリ

退院してからも散歩は続けている。

朝、小学生の子供たちと一緒に出て、1.5km~2km。
夜は2km~3km。
音楽を聞きながらだとそれほど苦にならない。

空いた時間にスクワットを少し。

体力も少し戻ってきたかな。

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2018年10月8日 再び歩く

体調はすぐれない。

機能の夕方から横行結腸のあたりが痛いと言っていたので念の為、CT検査をする。
撮る場所や手法は昨日と同じだが、昨日撮った後に痛くなったので、
なにか変化があるかもしれないので念のためにとのこと。
その後、昨日から予定にあった、胸と腹のレントゲンを撮る。
連日の休日出勤の技師様お疲れ様です。

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2018年10月3日 歩く

昨日の「歩く」と決めた意志を貫こうと朝から歩く。
7時から30分で10周(2000m)。
回診で「白い巨塔」のように執刀医を中心に手術室で見た顔がぞろぞろとやってくる。
お腹の調子を見て一言二言交わしてすぐに立ち去る。
表情はにこやかだがちょっと冷たい印象。
少しして、主治医が「元気?」と顔を出す。

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2018年10月2日 一般病棟へ戻る

明け方になり少し寝れたような気がするが、体にまとわりついている線やらチューブが相変わらず邪魔なことは変わりない。
2時間に1回程度、傷と管の様子を見せてください、と言ってお腹と尿管と肛門を観察される。
この頃になると、恥ずかしさなんかまったくない。どうぞ好きなだけ見てくださいという気持ちになっている。
だんだん、10時が近くなり、帰れると思うとそわそわしてきた。
二人の看護師が来て体を拭きますねと言って、両側から拭いてくれた。細かい描写は避けるが、これで今までの苦痛がチャラになるぐらい気持ちよかった。

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私が入院の時にレンタルしたwifiサービス


入院時に持ち込んだノートパソコン。高性能でコスパ抜群。


年齢:1976年生まれ(42歳)
職業:自由業  家族:妻・子供2人
経緯:自治体の健康診断で要検査が出たので精密検査をしてみたら直腸癌が見つかった。発見から現在までの記録を淡々と書く。

健康診断→再検査→入院→腹腔鏡手術(肛門温存)→緊急開腹手術(一時的人工肛門(イレオストミー)造設)